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まるマ(ムラユ)
お題017 黒板

 眞魔国にも黒板くらいある。というか、あった。
 発見したのは城内を探検中だった、魔王と大賢者。
 学校で毎日お目にかかっていたものに出会い、二人は喜々としてチョークを手にした。
 黒板を前にしてすることと言えばやはり定番の、コレ。
「落書きだよねぇ」
「村田!! 消してる傍から書くなよな!?」
「何いい子ちゃんぶってるのさ、渋谷君たら。君だって散々書いたくせに」
「だーかーらー! もう夕飯の時間だから消してんだよ! お前も消せよ、ってだから書くなって!!」
「うん、待って待って。最後にこれだけ」
「これだけって……、……、」
「うん、完璧。これだけ残しといてねー」
「の、残すって、人に見られたらどうす」
「へ、い、か。ここは眞魔国だよ? 地球の、しかも極東の島国である日本の伝統文化なんて、誰も知るわけないじゃん」
「まあ……そうか……なぁ……」
「そうそう。あーお腹すいたー」
「待てよ、おい! ……うわー行っちゃったし。なんつー勝手な奴だ」
 有利がぶつぶつとぼやきつつ、黒板のある部屋から立ち去って行く。
 シン、と静まりかえる部屋。
 壁際にある黒板には、消されないまま残された落書きが一つ。
 ―――― 一つの矢印と、その縦線を挟むようにして書かれた二つの名前。



( 2005.07.04 ) ( おはなし ) ( COMMENT:1 ) ( TRACKBACK:0 )
コメント

家(ウチ)の爺ちゃん所に建設会社の会長が来たよ!やっぱり、城内に入れてください...との事、ウチにも姪が郵便局に勤めてイテ...と爺ちゃんは、言っていたけど城内の若造が.!自民党をつぶしてる!と怒っていました。坪田の力で260票は公明党に入れても絶対にキウチのアホには、入れない...と申してました。
私の家族も爺ちゃんに賛成してます。(6票しかないけど!!!)
皆さん...これ以上税金の無駄遣いは止めましょう!!これからの第1票を建設会社にムダに使わないでネ。
( by : 坪田 * URL ) ( 08/12 - 17:56 ) ( 編集 )

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