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こんなバレンタインもありかもよ的駄文。
「常識とか非常識とかいう問題じゃなくてだな、もう…人としてどうよ、って感じじゃねぇ?」

 人として。お前は3年B組かっつーの。

「いやいや、俺は3年4組だけどさ。そういうの関係ないって今。大体お前っていつも、適当に生きすぎとゆーか」

 有価証券。

「そう、人の話聞かないしな。問題有り有りだって」

 お前は蟻じゃなくて五月の蝿。

「五月蝿いってか。俺が折角お前のことを思って助言してやってるのに、ウルサイってか。もー、一回寺行ってこいお前」

 その心は?

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。逆もまた然りだ」

 袈裟が憎いのか。変わった奴だな。

「あのな、斉藤」

 ん?

「何故に俺は、バレンタインデーに担任の毛髪を貰わにゃならんのだ!」



 息を切らせるクラスメイトの少年を見、正面に立っていた少女が軽く眉を寄せた。

 そして。

 心底。
 不思議そうに。
 


「浅田先生の中途半端に残ってる毛が気に食わないって、この前言ってたじゃん」






「…俺が、悪かった」







 小さいピンク色の袋から、数本細い毛が舞い散った。
 










 
いつどうやってむしり取ったのかを考えると、5分くらい楽しめます。
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( 2005.02.22 ) ( おはなし ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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